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AED20周年シンポジウム(2024年7月14日(日))のお知らせ

AEDが市民に使用が解禁されて今年で20年。その節目を記念して、「AED20周年シンポジウム」が開催されます。

日 時 2024年7月14日(日)13:00~16:00

会 場 有楽町朝日ホール 12階( 入り口は11階です。ご注意ください。)

東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン

*事前お申込み制(定員500名・先着順)です。

申し込みはこちらから 是非、ご参加下さい。

また同日、同じ会場の11階ではAED体験コーナもあります。

こちらは事前申し込み不要、フラッとお立ち寄りください。

あれこれ楽しいコーナーがたくさんありますよ~

 

学部2回生が胸骨圧迫とAEDの使い方の練習をしました。

 

 

必須科目である「医療管理・医療安全概論」の講義で、胸骨圧迫とAEDの使い方を学びました。本学では2015年から全ての新入生は新入生向けオリエンテーションで胸骨圧迫とAEDの使い方を学んでいますが(今年度の様子はこちら)、2023年度に入学したこの学年はCOVID-19の影響で対面ではなくオンラインでこれらを学んでいました。

 

ちょうど1年前に学んでいましたが、やり方を忘れている人もいて、思い出すことが出来てよい機会だったという感想がありました。またオンラインでは枕やクッション、体重計を準備して胸骨圧迫の練習をしてもらっていましたが、今回は胸骨圧迫の練習用キット「あっぱくん」を用いたことで、胸骨圧迫の正確な強さ、疲労の度合いがわかった、また同級生と共に行うことで交代の方法が学べたという感想がありました。1分間連続で胸骨圧迫を体験してもらいましたが、みんなヘロヘロになっていました。

 

同級生が心停止の方を救命した事例(詳細はこちら)や、京大を卒業するまでの4年間、25人に1人は人が倒れる場面に遭遇している研究成果(詳細はこちら)を紹介することで、胸骨圧迫とAEDの使い方を学ぶ意義をよく感じてくれたように思いました。倒れている人がいた時、見て見ぬふりをして素通りしない人間に育って欲しいと思っています。

 

オンラインで大学院説明会を行いますので、ご興味ある方は是非ご参加下さい。

事前申し込み制になっております。詳細はこちらをご覧ください。

 

患者さんに起こっている術後合併症は何だ!

病院実習を控えている学部3回生を対象に、これまで座学で学んだ周術期の知識を総動員する演習をおこないました。

これまではインプット中心でしたが、今回の演習は得た知識をフル動員して「アウトプット」する練習です。

術後の状況設定を学生に提示し、学生は目の前の患者さんに何が起こっているのか?客観的データに加え、患者さんの発する言葉を加味して、術後合併症を予測していきます。

他の病院で勤務する看護師、附属病院で働く看護師の方々にご協力を得て、少人数制のグループにわけ、学生が力を合わせてグループワークを行いました。学生もこれまで学んできた知識の「意味」がわかり、病院実習のイメージが少しついてとてもいい表情で楽しそうに学んでいました。

是非「写真」のページもご覧ください。演習の様子がよりわかります。

CNSコースに1名、学部4回生が1名、研究室メンバーに加わりました。

 

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